日本には‘第7艦隊’すら必要ない。

民主党の小沢代表が在日米軍の在り方として「第七艦隊の存在で十分」
と発言したことに、自民党政権が一斉に攻撃開始した。


“日米同盟を揺るがすものだ!”
“日本の防衛を根本から崩す発言だ!” と。。。


相変わらず、自民党は米国にベッタリなんだな. . .
日本の自衛隊の技術や頭脳等から考えても、いち諸外国に頼る必要性
はもうなくなっている。
軍人の数自体は少なくなるだろうが、日本のきめ細かい軍事技術で、
十分国防の点ではカバーできるのだ。


米国信仰もいい加減にしたらどうか?
私は呆れてものが言えない。


米軍は日本を守るために存在しているのではない。
太平洋全体の存在感を維持するためだけに駐留しているのだ。


そもそも経済的に考えても、今の日本を攻撃しようと考える国がある
のか?? 今の北朝鮮情勢についてもはっきり言っておこう。


北朝鮮は、中国の承諾なしに戦争を始めることは不可能 】

であることを。 (もちろん内戦とかは別)


その北朝鮮が、日本や他の主要国に対して戦争を仕掛けることは無理
なのだ。

今回のミサイル発射の兆候についても、(実際発射されたとしても、)
単に実験や海に落とすだけのことにしか過ぎない。
日本にとって心配無用な事なのだ。


北朝鮮自身は、海外が人工衛星を使って自分たちの行動を観察され
ていることを十分承知している。
今回の行為も、自分たちに顔を向けてほしいという合図に過ぎない。


米軍関連に戻るが、今回の小沢発言に対する過剰な反応は、もはや
政権を維持するのに不可能な末期症状に陥ったとしかいえない。


都内在住の私から言わせてもらえば、

“一刻も早く、横田基地を返せ!”“思いやり予算を廃止せよ!”


都民や国民全体の願いであるが、政権交代しないと不可能なのです。
また自民党にはいわゆる ‘中国びいき’ も多いのも事実です。


少なくとも、構造改革を一定に行った小泉政権が終了したことで、
今日まで自民党は機能不全状態で先延ばししているだけなのです。


 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者