2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

北朝鮮ICBM発射準備も、米国の陰謀。

北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を東海岸にある発射場 に運ぶ準備を進めていると、韓国や米国の新聞社が報じた。 ピョンヤン近郊の兵器研究所からICBMを列車で運搬している と、米国の偵察衛星が確認したという。 個人的な意見としては、仮に北…

鳩山総務大臣は、郵貯の資金流出を狙う。

西川善文日本郵政ホールディングズ社長は、本当に6月までの 任期で終わってしまうのか? 鳩山邦夫総務相が、西川社長の再任を拒んでいるのが現状だが、 どうやら裏の理由は、 かんぽの湯・一括売却事件を西川社長の責任問題となるように 追い詰め、その責任…

政権交代がない限り、急激な円高は期待薄。

ここへきて1ドル80円台の円高に大きな壁があるようだ。 毎月毎月、米国や欧州の実体経済が悪化しているに関わらず、 昨年末までのような1ドル80円台後半の円高まで、なかなか 進もうとしないのである。 欧州の経済指標はともかく、米国の2大自動車メ…

今回日本国債が、一段引き上げられた理由。

ムーディーズが今月18日、日本国債の格付けを1段階引き上げた。 日本国債の格上げは去年6月に1段階上げられており、11ヶ月ぶ りの再引き上げだ。主な理由としては、 ◆ 家計の貯蓄率が高く、新興国からの買い手が多い。 ◆ 金融機関の損失が欧米に比べ…

ガイトナー米長官が日本を素通りする理由。

米国ガイトナー財務長官が、今月31日から来月月2日まで中国 を訪問する。 今回の金融危機対応や、夏に開く予定の「米中戦略・経済対話」 について中国側と意見交換するという。 米国債を最も多く保有している中国だから当然のこと。 ご挨拶廻りはもっとも…

北朝鮮の軍事的挑発は、ドル安の阻止。

今回の短距離ミサイル発射や核実験も、米国CIAによる陰謀 であることは昨日のブログで投稿しました。 さらに自国の通貨、ドルの下落を阻止する狙いもあるでしょう。 最大の理由が、GMの破綻が近ついてきているからです。 先に破綻したクライスラーはG…

北朝鮮の軍事的挑発は、米国による陰謀。

今年2月下旬から騒ぎ始めた、北朝鮮が独自の人工衛星と称す る「テポドン2号」。 北朝鮮の技術力から結果的に軌道に乗らず、失敗したというが、 当の北朝鮮にとっては特段問題ではなかった。 北朝鮮自身も自分の国が技術的に低いことは認識しているし、 世…

「太平洋・島サミット」 でみた日本の戦略転換

北海道で開いた第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議 <太平洋・島サミット> は、「北海道アイランダーズ宣言」と 題する首脳宣言を採択して閉幕した。 今後の環境や気候変動問題に関して、日本と太平洋島しょ国が 「対等なパートナー」として取り組む…

円高ジワジワ. . . 与謝野氏の発言?

与謝野財務・金融・経済財政担当大臣は、22日為替介入に ついて、 「政府として考えの外」 と珍しく発言した。 この発言を受けて円相場は円高に振れ、一時93円台に乗せる 動きになった。 しかし 「米国債の格下げ懸念」や 「英国債の格付け見通し」 の話…

京都の患者発生だけで、テロップを流すな!

やはり日本のメディアにおける新型インフルエンザの報道は、 尋常ではない。 一昨日のブログ投稿から、患者数が2日間で70人以上も増え たが、以前死者は出ていない。 思えば不思議な感覚が湧いてくる。日本では毎年冬になると、 通常型のインフルエンザが…

台湾における “ジャパン・パッシング”。

世界的な金融危機をきっかけに、最近台湾で“日本離れ”とい うのが加速しているという。 今月台北市で15・16に開催された、国際経済危機に関する 国際会議に参加した学者からは、これまで主軸だった「日米台」 の“三角関係”でなく、日本の代わりに中国を…

新型インフル 実際の感染者数は10倍以上?

ここ数日、日本で急拡大している新型インフルエンザ。 通常のインフルエンザや03年に中国で発生したSARSウィルス と比較してみても毒性が弱いとされていますが、専用ワクチン の開発に時間がかかるらしく、不安は募るばかりです。 日本では現在、大阪や神…

米銀ストレステスト結果がズレ込む理由。

米銀19行のストレステスト結果が、今月4日公表予定だったの が、いつのまにか7日、もしくは8日にズレ込んでしまっている。 やはり・・・というか、厳しい結果だったに違いない。 目下、政府と緊密な打ち合わせをしているものと思われる。 個人的な意見…

フィアット GM欧州部門の買収意図とは

イタリア自動車メーカー最大手フィアットは、自社の自動車部門 に、クライスラー以外に、ドイツのオペルや、米GMの欧州部門 を統合すると表明した模様です。 今後米国政府やGMと本格的な交渉に入る予定。 そして実現すれば年間販売台数で600万台以上…

さぁ、次はGMの経営破綻が来月に来る。

米国の金融産業は消滅してしまい、当分立ち直ることは難しい。 時間的には今後5年以上を費やすでしょう。 自動車産業についても技術革新を怠らず、生産効率を高めて来た 日本の自動車メーカーは、技術と環境面で何とか生き残りの道を 模索できるに違いあり…

薬事法改正は、政府と官僚による陰謀。

今年6月からリスクの低い医薬品を除いて、ネット販売の禁止 がスタートすることになった。 具体的な商品として「ガスター10」や「リアップ」の発毛薬、 「ウィンダム」などの水虫薬、「ルル」などの風邪薬、 「コーラック」などの便秘薬、「ボラギノールA…

「振り込め詐欺」は、国家による陰謀か?

被害額は以前と比べて小さくなったとはいえ、それでも月間の 金額は十億円を超えているようです。 警察庁によれば、2月の振り込め詐欺額は8億1942万円で、 統計をとり始めた04年7月以降では最少だったと. . . さらに同庁が把握した被害件数は665…

クライスラーの処理 7条ではなく11条!

30年以上もの経営不振を続けてきた、米国の自動車メーカー “ クライスラー ” が先月30日に経営破たんしました。 日本車の急激なシェア拡大や、利幅の大きい大型車の販売不振 などが追い討ちをかけた結果、70年代後半には深刻な経営危 機が始まり、運営…