実は超安全!?‘中国産野菜’の真実。

去年の冬、日本で冷凍餃子を食べた小さな子どもが重体になると
いう悲劇が日本国中を駆け巡りました。
中国で加工された冷凍食品が理由の発端です。


また当該地で製造・販売されている牛乳や粉ミルクに「メラニン
という有害物質が組織的に混入されていた事件。
こちらも同様、世界中のニュースで放送されました。


世界から、‘チャイナフリー’というキャッチフレーズが生まれ、
中国産の輸入品について非難がゴウゴウと起こったわけです。


当然ながら私も中国産の冷凍食品や缶詰め、はたまたブランド品
は絶対に買わないつもりです。


しかし全部が全部、中国産が危険なわけではありません。


中国輸入品が粗悪だというものは、あくまで、 “加工品”。


これは、上記のような冷凍食品や玩具、機械類、医薬品・・・
といったものです。


つまり日本に入ってくる‘非加工品’は全く問題にする必要はな
いということです。


中国では輸出品に対して、厳しい基準が設けられており、それは
各国に対して差別的な線引きがされているといいます。 
つまり、


生鮮野菜について、最高品質のものは、日本や欧米に輸出し、
やや品質に問題があるものは、東南アジアや北京、上海、香港と
いった地域に出荷。
そして一番問題のある(有害)野菜については、地元や地方の町に
出しているわけです。


こういった取り決めは、政府(共産党)が指示しているのです。


生鮮野菜というのは、単に畑や田んぼから抜き取った野菜。
果物であれば、木から直接摘み取ったものです。


このような野菜は、少なくとも日本では問題になったこともない
でしょう。


輸入された生鮮野菜について、日本の保健機関が各国のものを
調査した結果、中国産の野菜が一番問題なかったという結果が
出ています。


しかし繰り返しますが、加工品についてはどこの国に輸出され
ようが危険がはらんでいます

今後も中国産の加工品は気をつけた方が良さそうです。


まぁそれだけ、メイドインチャイナのレベルが低い証拠なのです
が、一方で自国の庶民を犠牲にしているという事実もあります。


中国で人権問題が解決される日はいつになるのでしょうか?


 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者