全く価値がない 自民党マニフェスト

民主党マニフェストと比べて、欠陥公約だということは一目瞭然
だろう
自民党マニフェストには各所抽象的な表現が多く見当たる。
時期的、内容的、財源的に見ても具体性がない。


「10年で手取り100万円増」 という公約について、なぜ4年
ではなく10年なのだという意見は多くきかれる。
しかし私は後者の100万円という数字に着目した。
グローバル化がますます進む中、10年後に100万円というのは
あまりにも少な過ぎやしないか。。

自民党はわが国民が、すべて公務員だと勘違いしているのではない
のか?


そして民主党は中学卒業まで月額26,000円の支給を決めた。
ある程度教育費用がかさむ頃に、この支給費は一定の効果をもたら
すだろう。
しかし自民党のほうはというと、3〜5歳児の幼児教育の無償化で
ある。
最もお金がかからない時期に無償化しても、一体どれほどの親
が嬉しく思うだろうか?
しかも2012年からだ. . . #%&@!


財源についてもメディアで耳にタコができるほど中傷合戦を行って
いる。
民主党は財源問題について、数十年間行われてきた無駄使いを省き、
省庁で長年プールされてきた埋蔵金を活用するとはっきり言ってい
る。
一方、自民党はと言えば曖昧な表現を繰り返すにとどまっている。
だが本音は、消費税と赤字国債(借金) であることは言うまでもない。


将来の若い世代に膨大な借金を残し、今回のマニフェストでも同じ
方針を決めた自民党に、「安心」「活力」はおろか、子育て問題を
いう資格などない。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者