中国は典型的な 「中間省略国家」 。

90年代後半から、かつての日本を凌ぐほどの急激な発展を遂げて
きてしまった 中国。


しかし中国の成長は主に、不動産関連や株 といった産物ばかり。
日本が体験してきた頃のバブルとは明らかに事情が違っています。


日本は当時、モノ作りをはじめとする世界的な技術を持っていま
したが、中国はそのような世界に冠たる技術を今でも持ち合わせ
ていません


中国にも‘先端産業’といわれている企業は多数存在していると
言われていますが、中国における‘先端’は、海外の先進国から
みれば、先端でも何でもありません
。。


さてその中国は先走りを急ぐあまり、日常生活のいくつもの点で
段階を踏まずに、飛んでしまっているといわれています。
それは、


“賃貸マンションが普及する前に、分譲マンションが普及した。”
“固定電話が普及する前に、携帯電話が爆発的に普及した。”
“VHSが普及する前に、DVDが普及してしまった。”
etc...


戦後、一歩一歩着実に歩んできた日本とは対照的です。
全般的に、モノ作りを中心に発展してきた日本ですが、中国は
早くも不動産と金融バブルが起こってしまったということです。


確かに世界中の工場として貿易黒字を稼いできた点では一致し
ていますが、いかんせん粗悪品が多く、ハナシにならないのは
言うまでもありません。


バブルの後遺症は日本以上に深刻になることでしょう。
それについて当国共産党が事実を隠し、粉飾して発表しいくこと
は疑いのないことですが・・・。


 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者