北朝鮮の軍事的挑発は、米国による陰謀。

今年2月下旬から騒ぎ始めた、北朝鮮が独自の人工衛星と称す
る「テポドン2号」。
北朝鮮の技術力から結果的に軌道に乗らず、失敗したというが、
当の北朝鮮にとっては特段問題ではなかった。


北朝鮮自身も自分の国が技術的に低いことは認識しているし、
世界各国も、“ 成功しない ” ということはわかっていた。


では今回の核実験や短距離ミサイルをなぜまた開始したのか?
自分たちに注目してほしい. . . という意図もあるだろうが、
全く別の観点がうかがえる。
それは、


米国による陰謀説であるということ。


北朝鮮軍事部門のナンバー2は、キム・ヨンナム(金・永南)と
いう権力者

彼は米国CIAとつながっていて、そのCIAのもとで動かさ
れている人物。
北からのミサイルを計画的に煽り立てる役目を持っています。


これによって日本や韓国は、すぐにおびえて、
“ やっぱり米国に守ってもらわないとダメなんだ. . . ”
と感じてしまう。


現在の日米同盟を根本的に見直そうとする日本の民主党に対抗
するための策略なんです。


小沢前代表の第七艦隊でいい発言や、米国債を円建てで運用、
そして売却方針・・・といった直後に北の揺さぶりが実際に起
こっています。


北朝鮮に対し、テロ指定の解除をしたのもこの理由からです。


実際、日本の政治家や専門家、そして国連担当者やメディアも
わかっているのですが、公の場ではバラせないでいるのです。


米大統領の、国際法違反だ! 許さん! という発言も茶番に
過ぎず、何の意味も進歩も持たせないことは大統領自身もよく
わかっているのです。



 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者