千葉市長選挙でみた自民党の限界。

千葉市長選は14日に即日開票され、民主党が推薦する無所属
新人の元市議、熊谷俊人氏(31)が自民、公明両党の推薦を受け
た元副市長らを破り、当選。
民主党名古屋市さいたま市に続き、政令市長選で3連勝。
ますます勢いを増してきた様子だ。


今回当選した熊谷氏は、もともと千葉県の出身ではない。
いかに民主党の追い風を受けて勝利したのかがうかがえる。


鳩山民主党代表はその日、自公両党が推薦してきた対立候補が、
建設省OBだったことを念頭に「有権者が『脱官僚』の市政
を選んだことは、国政選挙にもつながる大きな意味がある」と
強調した。


前日ブログでも投稿した通り、脱官僚という公務員改革は当然。
民主党代表が厳しく指摘した内容だが、
各省庁の「天下り官僚」の合計数は2万6000人。
彼らのために1年間使われる国費(税金)が12兆円にもなる。
一人当たり年間にすると、4億6000万円の費用がかかって
いるわけです。

このことを許している自民党政権を今後許せますか?


もちろん今年の総選挙でこのことを許してはダメだということを
ハッキリと投票で問い正していきましょう。
来年から天下り官僚にメスを入れていかなければなりません。
そうそう. . 、世襲制限のことも含めて。



 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者