【 西松事件 】 民主党は米国CIAを許さない。

昨日19日、西松建設の巨額違法献金事件を巡る前社長の初公
判が開かれた。
これは小沢代表代行の当時の公設第1秘書が東京地検特捜部か
ら家宅捜索され、そのまま逮捕されてしまった事件だ。


この事件は3月3日、突発的なニュースとして日本列島を駆け
廻りました。
これに申し合わせたように、日本のメディアが一斉に小沢一郎
に襲いかかったのです。
いつもながら見事な手口としか言いようがありません。


ところがTVとは違い、翌日の日刊現代(日刊ゲンダイ)夕刊版
には、見出しに大きく“ 米国圧力 ”と堂々と掲載されていた。


もうお気付きの方もいらっしゃるでしょう。
これも米国CIAによる小沢一郎氏への政治謀略なのです。
なんとこの陰謀の直接的な原因とは、、、


小沢氏がしゃべった‘ 第七艦隊で十分 ’発言だという。
つまり米国側を怒らせてしまったことで、米国自身が検察側と
組み、小沢氏の失脚を狙ったもの。


ところが今回の検察側の行動には、国内の評論家やジャーナリ
ストからも、おかしい. . . という批判が出始めました。
違法献金問題とはいっても、あくまで虚偽記載というレベル。
比較的軽微なものであるにもかかわらず、同日の逮捕まで持っ
ていくのは行き過ぎだ。。と言っている。


この事件のうさん臭さが感じられた人は案外多かったはず。
日本国内では、このように官僚と米国が組み、グルになって
卑劣極まりないことを起こし続けているわけです。

もちろん自民党はこの経緯を知っているにもかかわらず、一時
的な反撃に出ました。
しかし、自分たちの献金問題を横に置いたまま。。


私たち有権者霞が関官僚や米国の勝手な暴走に対して、今度
こそ非難の声を上げるべきなのです。
つまり今年の総選挙で自民党には絶対投票しないという行動を
起こすことに他なりません。


鳩山代表が就任直後に語ったように、国民は日本の大掃除をし
てくれることを本気で願っています。



 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者