【 日韓首脳会談 】 韓国の狙いはこれだ!

今月28日に日帰りで来日する李明博韓国大統領。
当初は29日まで2日間の滞在が調整されていたが、最終的には
日帰りの来日となった模様だ。


マスコミ各紙は今回の日韓会談について、日韓両国の経済協力や
拡大についてが主な内容だと記載している。
また北朝鮮対応についても、各国が協力して話し合っていこう..
といった抽象的な内容を伝えている。


もちろん間違いではない。正解だろう。
しかし私が言いたいのは、両国会談の詳細内容について全く触れ
ようとしていないことだ。


日本としては弱腰の自民党が建前だけの会談を行う過ぎない。
シャトル外交といった表面上のお付き合いを続けたいだけだ。
しかし韓国側にとっては、避けて通れない程の最重要課題を日本
に提案すると思われる。それは、


日韓通貨スワップ協定の期限延長についての要請だ。


先日李明博大統領は訪米時に、米国と通貨スワップを来年2月1
日まで延長することで合意した。
最初は今年の4月までだったのが10月に延長され、さらにまた
今回再延長したのである。
言うまでもなく韓国側の強い要請が働いたのだろう。


今回の会談は日本に対し同様の再延長を申し出てくることは、ほ
ぼ間違いない。


去年末から今年にかけて破綻寸前状態だった韓国経済。
IMF傘下に入った国々と同じように通貨が暴落してしまった
弱い韓国通貨(ウォン)とスワップ協定を結んで、一体全体日本
側に何の得があるとでもいうのか?


実際問題、日本政府は米国との再延長を受けて、右にナラエ. . .
とする可能性もある。
日本政府はまたしてもこの反日国家に手助けをするのか?


スワップ協定は他国から借金をして得た一時的なものである為、
実際にそれまで使用してしまった場合、事前に定めた期限までに
これを返却する必要がある。

韓国は自らの延命措置の為、背に腹はかえられない状況にある。
よって今後も日米に泣きついてくることだろう。


 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者