東国原知事が自民党に行っても無駄骨。

自民党幹部から今年の衆院選への出馬要請を受けている宮崎県の
東国原英夫知事は、県内で開かれた「県民フォーラム」で、
「今を逃すと、またチャンスが来ると確約できない」と述べ、
国政転身への強い意欲を改めて示した模様だ。


その一方で知事は、
「最後まで知事の任期を務めてから国政に行けばいいとも言われる。
行くだけなら行けるが、改革できる自信がない」とも説明。
自民党地方分権改革の提案を受け入れさせるのは今しかないとい
う考えをにじませたようだ。


期待と自身、そして不安が交錯した表明だった。


私自身過去のブログでもはっきり投稿しましたが、いくら改革の
自信と意欲を持っていても、いくら過去に政界と繋がっていなく
ても、必ず自民党という長年の組織に崩されてしまう
ことを改め
てハッキリと言いたいのです。


いくら小泉チルドレンでも、小池百合子でも、東国原知事でも、
そして他のタレントやスポーツ界出身の人でも無理なんです

仮に入閣や将来総理になったとしても、結局は何も改革できずに
辞任になる運命なのです。


自民党の離脱させられた国民新党は改革できません。
社民党も一定の公務員改革はできるかもしれませんが、憲法問題
にはメスを入れられません。
共産党は論外。そもそも政権を取る野心を持っていません。


海外でも以前から指摘されていましたが、日本では自民党よりも
官僚のほうが権力を握っているのです。
これを壊して、一度リセットするためには今の民主党しかできな
いのです。



 ★シティアライアンス 代表兼「ヒルザー・ドットコム」運営者