凍てつくような寒さ 韓国の自動車メーカー

先月7月、日本における現代自動車の売上は、たった13台だという。
まさしく販売中止状態も同然だ。
反対に先月韓国で最も売れた日本車は、トヨタプリウスで、販売台
数は2万7千台以上に上るというものです。


13台とはいかに寂しい数字か・・・。
同時期間の販売では、800万円のフェラーリが76台。
BMWは2019台、メルセデス・ベンツは1964台でした。


韓国自動車5社の中で最下位の双竜は、清算は免れましたが、経営は
破綻しており、国有企業として再建を目指しています。
韓国メーカーは日本のようなエコ技術はもちろん、ブランド力にも乏
しい。20%も安くしたところで効果は全くなかったようだ。


日本の消費者は米国や中国の消費者と違って、「値段が安い」という
理由だけでは韓国車を買ってはくれません。


韓国政府は自動車購入における減税措置を講じましたが、結局恩恵を
受けているのは日本車をはじめとした先進国の車です。
米国市場もエコカー助成が功を奏し、7月下旬に導入した新車買い替え
助成制度の予算を20億ドルも増額する法案に署名し、成立しました。


今後もますます日本車に追い風がやってくるでしょう。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者