来週はかなりの円高が進む可能性が高い

内閣府は17日に、4〜6月期GDPの1次速報値を発表する。
実質成長率は08年1〜3月期以来、5期ぶりのプラスになりそう
で、銀行や証券会社15社が先月末にまとめた予測は、前期比年率
換算で1.1〜6.4%で、平均は約3.8%と出た。


一足先に発表したユーロ圏のGDPは、マイナス幅が縮小したとい
え、依然プラス成長には達していない。


14日現在、東京市場につられて海外市場でも1〜2円程度の円高
が進んでいる。
17日の速報で一層の円高が進行するだろう。
予想レンジはドルが92―93円、ユーロが132円前後か。



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