衝撃情報 八ツ場ダム工事はまだ始まってない!

この計画について、政権政党民主党が建設を反対していること
についての詳細な内容と争いについては、あえて当ブログでは
述べるつもりはありません。


とにかくここにきて驚くべき情報が入ってきた。
なんと決定から57年間、住民の移転や土地の確保はずっと前か
ら行われてきているのだが、ダム工事自体は今でも全く手に付け
られていないというのだ。


よくTVの映像で、2本の大きな高い鉄柱が映し出されるのだが、
この鉄柱はダムの骨組みなどではないらしい。
本当のところは、道路を建設するための基礎工事というのだ。
 


なぜマスコミはこういった情報を出そうとしないのだろうか?
この事実を知っているのなら、わざわざ隠す必要は何もない。
批判を受けるのはマスコミではなく、旧政権(自民党)なのだ。
民主党もその辺のことはハッキリ暴露してもいいと思うのだが。。


この八ツ場ダムは、旧政権や官僚にとって建設自体を目指すもの
ではないと思う。
もし必要なダムなら、とっくの昔にできているハズである。
住民の利害を全く無視したもので、政治的思惑や利権がハッキリ
している。


長々と工事を伸ばし、その期間に発生する補助金目当ての企画
に過ぎないと思ってしまうのだ。
先日視察に行った5都県の知事は、自民党支持者たちである。
(一人でも民主党支持者がいたら、一緒に行動なんかはしない)


住民の皆さんがいかに長年騙され、振り回されてきたか・・・。
無力で無念だったろうし、可哀想でならない。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者