中国経済の実態と今後の見通し 現状は崩壊・破綻だが嘘が蔓延る(3)

中国共産党政府による数字の誤魔かしとして、逆に小さく見積もる
ケースもある。
1990年に行われた東トルキスタンの人口調査だ。
つまり新疆ウイグル自治区なのだが、共産党政府はウイグルの人口
を700万人と発表した。


しかし中国新疆大学のウイグル人教授の発表では、実際にはもっと
多く、1800万人以上だったのである。
この事実を報告した同教授は、中国政府によって有罪にされたあげ
く、職を追われてしまったのだ。


この地区ではチベットと同じ、独立運動が盛んなため、こういった
運動に弾みをつけたくない政府は、正確な数字を出したがらないか
らとみられる。


マスコミ各社は中国の統計をそのまま鵜呑みにして、日本全国のお
茶の間に流すが、これは無責任もいいとこだ。
マスコミこそ性善説を無闇に拡大させている。
つまり間接的に、嘘(ウソ)を報道しているようなものだ。
我々個人個人はマスコミの報道をそのまま信じず、疑ってかかるこ
とをしなければならない。


かなり以前のブログにも掲載したが、中国では国内線の飛行機が、
毎年10機も20機も墜落しているという。
山が多いため、バスの事故もかなり多数起こっている。
こういった真実を全く報道させないようにしているのだ。
中国は北朝鮮同様、最も厄介で付き合い辛い存在なのである。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者