「セカンドライフ」 運営のリンデンラボが大規模人員の削減 失敗?

インターネット上で繰り広げる仮想世界 「セカンドライフ」 を運営する
米国サンフランシスコに本社を置くリンデンラボは、このたび約100名
におよぶリストラ策を明らかにした。
イチ部門の統合やソフト開発の北米集約などを含むリストラ策の一環
として、全従業員300名超の約3割を削減する方針だ。


2003年に開設された当仮想世界サービスは、3Dを用いているこ
とから目新しさから世界中でブームとなり、利用者も順調に増加した。
しかしブームの一巡や他サービスとの競合などで、最近は利用者が減
少傾向となっていた。


その後日本語版が登場し、三越といった企業などで積極的に進出プロ
ジェクトを立ち上げた企業もありましたが、一体今はどうしているので
しょうか?
いまや当サービスから利益を上げようと思っている企業は、費用対効
果を考え、一度現状を見つめ直した方が良さそうです。


しかしその一方で、3Dサービスが将来的に有望な分野であることは、
今後も変わりはないだろうと思えます。
日本ではアメーバピグがCMなどで放送されているが、利用者は順調
に増加している。
今後の利用拡大に期待したい。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者