ウィキリークス 内部告発サイトの活動を75%が支持

面白い調査結果が発表された。
米国政府等の内部公文書を公開する告発サイト 「ウィキリークス」 に
関して、某調査会社が行った調査では、全体の約75%が活動を支持
すると回答。
また多くの人が創設者ジュリアン・アサンジ氏を犯罪者とみなしてい
ないことも分かったというもの。


さらに創設者の起訴について、支持するとの答えが多かったのは、
米国、韓国、英国、インド、インドネシア
反対に支持しないという回答が多かった国は、南アフリカ、ドイツ、
ロシア、アルゼンチンということらしい。


ウィキリークスについては以前投稿したが、民間というより一種の
国家的な陰謀事業という要素が強い。
つまり政治的な色合いが非常に濃いのだ。
筆者が投稿した3月2日のブログを読んでいただきたい。
公開されたのは殆どが米国の機密文書。
一部日本や中国の公文書も公開されているが、欧州の機密情報につ
いては全くといっていいほど公開されていない。


創設者の起訴について、支持するとしない国に大きな差が出た。
やはり英米などに日常的に影響を受けやすい国は同調しているし、
反対にこういった国に政治的な敵対関係を持っている国は、今後
も徹底的に暴いて欲しいといった考えだろう。

今回せっかくこういった興味深いい調査結果が出てきたので、明日
以降、関連情報を少しだけ紹介していきたい。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者