麻生総理が早く解散しない単純な理由。

今年9月10日、衆議院の任期満了がやってきます。


麻生総理の支持率が10%台前半になってから、野党はもちろん
自民党の中でも、早く解散すべきだという意見が多くなってい
ます。


言うまでもなく公明党は去年末から早い解散を薦めています。
麻生総理が解散の指示をなかなか決定しない理由は、ズバリ、


今年の総選挙で、今の与党がほぼ100%負けるからです。


つまり負けると分かっているから、わざわざ任期満了前に解散
を行う必要はないと思っているからに過ぎません。


いくら国民の支持率が低下しても、、、任期満了前に解散しな
ければならない義務はどこにもありません。
解散権は総理自身の特権です。別に憲法違反でも何でもありま
せん。


実は私は、もう一つ別の理由を持っています。


2年半前の参議院選挙では国民は民主党を支持しました。
よって国民に対してその報復を仕掛けているような考えもあり
そうです


いずれにせよあと半年で、与野党が逆転します。


民主党をはじめとした野党に政権(過半数もしくは3分の2)を
与え、スムースな法案を数多く通してもらいたいと思います。


 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者