ただ安易な気持ちでミサイルを迎撃するな
麻生総理は昨日の参院予算委員会で、北朝鮮が弾道ミサイルを発射
した場合の対応について、
「制裁をさらに強める案を含めて総合的に判断したい」と言い、
日本独自の追加制裁の発動を示しました。
これまで北朝鮮への日本独自の経済制裁として、貨客船「万景峰号」
やその他の入港禁止や北朝鮮からのすべての品目の輸入禁止などを
実施しています。
これらは主に安倍元総理時代にやってきたことです。
安保国と緊密に連携して、盤石の態勢で準備しているようですが、
ここで気を付けてほしいことが一点だけあります。
世界中では、今回の北朝鮮の発射する物体は、「ミサイル」である
と断言しているようですが、当の北朝鮮は完全否定しているんです。
つまり、
上へ・・上へ・・ と飛んでいる時に迎撃しないほうがいい。
我が国の領土に落ちてくるという瞬間的な事実が発生しない限り、
むやみに迎撃すると、ミサイルだという証拠が無くなってしまうお
それがあるからです。
昨日のブログで投稿しましたが、北朝鮮は一応、今回の発射は、
『人工衛星』と発表しているわけですから。
もし日本が発射してスグや、真上を飛んでいる時に迎撃してしまう
と、北朝鮮を本気で怒らせてしまうことになるでしょう。
★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者