韓国は失業率も粉飾決算
韓国国家統計局が先日日発表した2月の失業率は3.5%となり、
前月の3.3%%から上昇したという。
2月の失業率は2006年3月以来の高水準だという。
インドネシアやパキスタンと共に、アジアで最も通貨危機が顕著
に表われている韓国で、失業率3.5%というのはあまりにも低すぎ
やしないか・・。
金融危機で比較的傷が浅く、輸出に殆ど頼っていない日本でさえ、
失業率は、4.2%なのだ。
この理由は、統計局の「失業者」の規定が現実とかけ離れている
のが大きな理由だといわれています。
韓国では、
・1ヶ月間の間に、1時間でも働けば「就業者」扱い。
・求職活動をして、就職活動を放棄した場合でも「就業者」。
つまり少しでも定義を外れると「就業者」扱いにしているのだ。
うまくがんじがらめにしているに過ぎない。
後者は、“求職をあきらめた者”扱いとなって、失業者にカウン
トされないという。
前者もそうだが、1時間だけアルバイトをしただけで就業者扱い
になるなんて滅茶苦茶としかいえない。
なぜ韓国ではこのような政策を生み出してしまったのか?
これは前大統領が、自らの政権の成果の一つとして、この低い
失業率対策を行ってきたからだという。
見栄っ張りの国民性を代表した当局の粉飾決算ともいえる。
★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者