絶望的としかいえない韓国の銀行

韓国の銀行には外資系ファンドが多額の出資している。
これは外国人の持ち株比率が極めて高いからです。


では韓国の銀行における外資比率はどの程度なのでしょうか?
なかなか日本のメディアも他国のデータを出したがりません。


3年半前の統計ですが、都市銀行を中心にデータを出しました。
数字は外資の比率です。


 ◇ 国民銀行 85%
 ◇ ウリ銀行 11%
 ◇ ハナ銀行 72%
 ◇ 新韓銀行 57%
 ◇ 外換銀行 74%
 ◇ 韓美銀行 99%
 ◇ 第一銀行 100%


何という驚きのデータ!
ウリ銀行を除けば、韓国の都市銀行外資率は50%を超えている
んです

しかも主要株主は米国の大手ファンドや投資銀行というもの。


とくに国民銀行は、一体どこの国の銀行なんだ. . と言いたい。


今回の金融危機で多額の資本が韓国から流出しています。
2006年には外換銀行に出資しているローンスターという外資
に対し、当銀行が買収されるという問題で、韓国国内から非難
がゴウゴウと起こりました。


しかしこれまで韓国経済の発展に貢献してきた外資系ファンド
が撤退したとしても誰も責めることはできません。


ファンドの通常業務とはこういうもの。利益を出せば一旦撤退
することもあるのです。
これを否定することは資本主義を否定することと同じです。


 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者