北のミサイル発射、苦し紛れの挑発行為。

北朝鮮がここにきて短距離ミサイルを連発し続けている。
何度もブログでお伝えした通り、米国CIAによる命令だろう。


国内の飢餓状態から、援助を引き出すことも理由としてあるのか
も知れないが、やはり昨今の金融危機で米国の地位低下が進んで
いることも大きな理由だ。


ミサイル発射で有事のドルを防衛するための策でもある。


考えてほしい。
3年前、米国が北朝鮮への金融制裁として北朝鮮の口座を一時的
に停止したのは記憶に新しい。
しかしその後、当時の米国務省東アジア太平洋担当のヒル次官補
は、北朝鮮の幹部だけと仲良く夕食を交わしながら話し合った。


さらに日本海にミサイルを発射したことで、米国政府や日本政府
の怒りを買ったにもかかわらず、去年秋にテロ支援指定国家から
除外した。
日本の意見など耳にも傾けなかったのだ。


もはや言うまでもない。
北朝鮮の軍事的挑発はCIAの命令で、日韓に対する脅しをかけ
ているのである。
米国と北朝鮮は軍事的に緊密な連絡を取り合っているわけです。
つまりこのことは今の米国は北朝鮮と同様、ますます経済的に追
い詰められている証拠でもあります。


さらに考えてみてもらいたい。
北朝鮮が米国との関係を壊したくないと考えているのならば、
北朝鮮単独の判断でミサイルを発射するわけがないのである。
現に米国は北朝鮮にとって最大の食糧援助国なのである。


ところがこういう北朝鮮の一連の挑発が、米国CIAによるもの
だということは、自民党の幹部は重々承知している。

それにもかかわらず日本政府(自民党)は同盟国である米国を非難
することは全くなく、発射した北朝鮮ばかりを非難しているのだ。


つまり自国民に対する裏切り行為を間接的に行っているわけです。
日本の皆さん、だまされてはいけません。


このことが私が唱える、“ 日米同盟は政治的用語に過ぎない ”
ということなのです。
もちろん民主党政権になれば一定の変化をもたらしてくれます。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者