大予想! 英国は2年以内に国家破綻する

どうやら英国金融機関は予想以上の悪化を辿っているようだ。
すでに今日のオンラインニュースで大きく報じられたように、
RBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)が一層の損失を
被ってしまった。
日本でいえば三井住友銀行といった大手金融機関レベルだ。


7日に発表した上半期(1〜6月)決算は、純利益が10億4200万
ポンド(約1600億円)の赤字となった模様。
これは融資の焦げ付きが急増し、不良債権処理損失が75億ポンドと
前年同期の5倍に膨らんだという。
主力の英市場だけでなく、米国でも企業・個人向け貸し出しが不調で、
貸し倒れに備えた引当金を大幅に積み増したのが原因といわれる。


RBSは世界的金融危機で、政府が95%の株を握ることになってし
まった。
スイスのUBSも実質破綻している。
金融危機が底を打ったといわれているが、これは政策金利が史上最低
のレベルまで落とした結果による熱冷ましに過ぎない。

一時的な落ち着きによるものなのだ。
一体全体、来月9月にはどんな危機がやってくるのだろうか?


英国と米国の金融機関の破綻が同時的に多発する可能性も. . . 。
英国は1976年以来のIMF管理になるという醜態を演じてしまう
可能性が高い。
おそらく2年以内に訪れるだろう。
その前にバルト3国をはじめとした東欧諸国、そしてアジアの新興国
が破綻するだろう。
そして最後に、基軸通貨国の米国が続いて崩壊するというわけだ。



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