日本のマスコミは、国民を恐怖へ晒すのが仕事

25日、韓国初の人工衛星搭載ロケットが午後5時に打ち上げられた
が、衛星を正常軌道に投入することに失敗したと報じた。
現在まで衛星からの信号は取れていない模様で、韓国航空宇宙研究院
は、今でも衛星の行方を追跡しているようだ。
しかし衛星にはエンジンが搭載されていなかった為、軌道に戻る可能
性は絶望的で、宇宙空間で迷子になる可能性が大きいというもの。


韓国はこの日まで数回にわたる発射の延期を繰り返しており、実際の
発射後は、一斉に国民の歓喜が溢れ返ったという。
そしてその歓喜はあっけなく終わってしまったということだ。
北朝鮮も同様、テポドン2号を発射したのはいいが、結果的に軌道に
乗せることができず、広大な太平洋に墜落したたものと思われる。


この朝鮮半島両国のロケット発射報道について、何となく違和感を覚
えないだろうか?
今でも北朝鮮テポドン発射映像は頻繁にTVに登場するのに、今回
韓国の失敗映像は全く出てこない。
韓国とは協力関係国だから、失敗した発射はあえて出さない意図があ
るとでもいうのだろうか?


個人的な意見や見方からいえば、日本国民を奈落の恐怖に陥れるため
の悪あがきな戦略なのだ。
日本のTVや新聞は、自国民のために報道しているわけではない。
米国に操られているため、北朝鮮の暴発を大々的に報道し、恐怖感を
煽り、日米同盟を守っていきたいという自民党や官僚、そして米国側
の圧力が働いているからだ。


北朝鮮の映像を頻繁にお茶の間に流すことにより、やはり米国に助け
てもらはないとダメなんだ. . . .と、国民に思わせているのだ。
一時的な有事を発生させたことにより、通貨ドルの暴落阻止を狙った
ものでもあるだろう。


とにかくマスコミが放送するものは、天気予報や自然災害、そしてス
ポーツ関連の結果以外は、真正面から信じないほうがいい。
政治や経済はもちろん、事件・事故も何か意図的に隠されているもの
があり、適当に作られたり、省かれたり、ねつ造されているものと考
えて欲しい。


民主党政権政権公約に掲げる「メディアの改革」が実に楽しみだ。
記者クラブを廃止し、総務省から完全に切り離すといっている。
電波オークション導入によるマスコミの混乱ぶりも是非見てみたい。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者