韓国の国会議員が大急ぎで来日する理由

韓国の韓日議員連盟の要人達が、今日19日訪日して民主党幹部と
会談することになった。
来日中は小沢民主党幹事長と面会したり、現日韓議員連盟会長の森
喜朗元首相とも会うということだが、やはり民主党朝鮮半島政策
を聞くのが最大の目的だろう。


民主党が政権を樹立して、まだ3日しか経っていないにも関わらず、
これほど早く訪日を決めた理由は、30年間以上も付き合ってきた
自民党の下野により、一刻も早く民主党中心の交流に衣替えしたい
という意図がある。
在日韓国人に対する参政権も議題に上がる予定だ。


さらに経済関係についても見え隠れする。
毎月毎月経済の悪化が進む韓国は、何としても日本からの協力強化
を引き出したいとこだろう。
来月に迫った日韓通貨スワップの期限延長についても、良い結果を
残したいのは山々だ。
実際に円高ドル安(ウォン安)が今月に入ってジワジワ進んでいる。


ただし通貨スワップの権限者は政府ではなく、日銀であることを
忘れてはいけない。

1年前もそうであったが、今月(9月)を無事乗り切ることが、現在
の韓国にとって最大の課題になる。



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