反日マスコミの真実 偏向報道やタブーは今でも健在 「北朝鮮」

日本のマスコミ各社は、基本的に日本人を恐怖に陥れる。
日本人の平和と安心を打ち壊す報道を戦後流し続けているのだ。
今回、北朝鮮黄海に向かって砲弾を発射したというニュース。
これこそ日本国民に、全くタメにならない報道といえる。


韓国国防省によると、北朝鮮黄海に一方的に設定した航行禁止
区域に向け、海岸に設置した砲台から約30発の砲弾を発射した
ことを明らかにしたと報道。
これに対し韓国軍も警告射撃を行ったが、双方に被害はなかった。
また韓国国防省によると、北朝鮮は午後3時25分から、再び数
十発の砲弾を同じ海域に向け発射したというもの。


とにかく韓国にとっては一大事だろう。
なにせ陸続きの境界線をなしている国同士だから、北の軍事行動
はすぐさま韓国にとって脅威となる。当然のことだ。
今回黄海側に発射したことも、韓国の水域に重なっているからに
他ならない。
しかし、日本にとっては、何の問題に発展するというのか? 
日本海側に発射するならまだしも、正反対の黄海に向けて発射さ
れたことに、一体何の危害や恐怖があるというのか?
全くいい加減にしてほしいものである。


このブログでも過去に何度となく記載したが、日本や韓国に
とって北朝鮮問題というのは、間違いなく政治的な陰謀で報
道される。
 


では北朝鮮を動かしているのは誰だろう?
友好国の中国やロシアではない。実は米国なのである。
今さら言うまでもないが、日本のマスコミ各社を動かしているの
も米国だ。
戦後ずーっと日本国民に知らされることなく支配してきているの
です。
普天間基地が揺れていることで、米国CIAが北朝鮮の軍事幹部
と密に諜報活動をしており、日本や韓国に対し、米国との同盟関
係を損なわせないようにしているわけだ。


こういった長年行われてきたCIAと北朝鮮の結びつきは、自民
党はもちろん、現政権の民主党も重々承知している。
しかしこういったことは、長年タブーになっているので、国民に
は知らされることはない。
現実に起こった北朝鮮の暴発について報道するだけである。
一般の日本国民は、こういったニュースをきいて、即座に米軍に
よる日米安保が不可欠だ! と感じるだろう。
私が、日本国民は戦後、TVによって洗脳され続けてきたという
ことを何度も強調したいのはこのためだ。


何度も言うが、今でも北朝鮮に対する最大の支援国は米国である。
敵対関係ばかりが報道されているが、大間違いである。
こういったことを日本国民は知る必要がある。
日本は民主党政権になって、こういった米朝の策略をやめてもら
いたいことから、最近は密かに連絡をしているものと思われる。
突然北朝鮮への電撃訪問もありえるだろう。
最近、岡田外務大臣が突然アフガニスタンを電撃訪問した理由は、
外交においても独自路線を築きあげていきたいという考えだ。
旧政権の自民党なら、必ず前もって米国の許可を必要とする。
小泉元総理が、北朝鮮を電撃訪問したということも、事前に米国
に許可をもらっているのだ。非常に情けないことである。


日米安保」 というのは政治的な言葉に過ぎない。
今はもう完全に実態がなくなっていると考えていい。
万万が一、中国やロシアが日本本土を襲ってきたとしても、米国
は対抗策に出てくるだろうか?
広大な国で、資源が豊富、しかも農産物もたくさん買ってもらっ
ているのだ。戦争直後の発想とは180℃変わっているのだ。
北朝鮮だって軍事的攻撃に対しては、事前に中国の許可が絶対に
必要なのだ。
そんな北朝鮮が本気で日本を狙ってくると思うだろうか?

ちょっと頭をひねって考えてみれば容易にわかることだろう。


私が数日前に記載したブログ、<クロスオーナシップ禁止(1)(2)(3)>
を再度読んでほしい。
日本のマスコミ各社は戦後最大・最悪の既得権益だ。
道路や建設、石油、教育以上の、計り知れない護送船団方式だと
いえる。いまだに健在だ。
こういった腐った既得権益については、大改革を急ぐ必要がある。
私は毎日TVを観察し、視るたびに腸(ハラワタ)が煮えくりかえ
っている。



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