北朝鮮軍による韓国艦の沈没問題!?は、いつも通りマスコミの陰謀

韓国海軍の哨戒艦黄海で爆発・沈没した事故で、機雷との接触
原因だったという可能性が強まっているという報道を始めた。
強固な軍艦が、瞬間的に真二つに割れて沈没したという爆発力の大
きさが根拠で、北朝鮮の関与も完全には否定できないというもの。
詳細な情報は当ブログでは割愛する。


マスコミ各社は、北朝鮮の攻撃だという確固たる証拠をつかめてい
ないにも関わらず、黄海で起こったことから、いまだに何らかの攻
撃を受けた可能性があるという、僅かな可能性を掘り下げて報道し
ている。
さらに朝鮮戦争当時や70年代に衝突した事件を例に出して、何と
しても北の関与を深めたい考えだ。


日本のメディアはそこまでして日本人を恐怖に陥れたいのか?


民主党政権と米国政府の間で普天間基地の移転先が、まだ正式に
決まらないという状態で、戦後ずーっと米国に操られている日本の
メディアが、北朝鮮の恐怖を散々お茶の間に流している。
理由はもちろん、米軍の存在を改めて日本国民に思い知らせるため。


マスコミは、党首討論やワードショーでも経済問題以上に、普天間
問題について長時間流している。
事実上崩壊している 「日米安保」 をこれからも何とか維持したい
という思惑だろう。
しかし私個人は騙されない。事実上の崩壊は崩壊だ。
米軍は仮に中国やロシアが襲ってきても、米国の国益を考えれば、
日本を守ることはしないだろう。


今のマスコミは北朝鮮に対して、朝鮮学校の無償化問題より、軍事
的な問題しか大きく取り上げない。
金総書記の誕生日や後継者問題、テポドン発射の成功、デノミ失敗
や貧困報道については繰り返し報道する。

一体全体このことが、我が日本に何の利益につながるというのか?
呆れてモノが言えないとはこのことだろう。



 ★シティアライアンス 代表兼 「ヒルザー・ドットコム」 運営者