北朝鮮 ウラン濃縮問題 遠心分離機の稼働報道は大ウソの可能性(2)

ナント今日になって突然のニュースが入ってきた。
23日午後2時34分頃、韓国領の延坪島付近に北朝鮮の陸上から
砲撃があったというものだ。
北朝鮮が発射した砲弾は数十発で、韓国側もほぼ同数の対抗射撃
をしたという。
韓国側の被害者はこのブログを掲載した時点で、死者2人、重軽傷
者十数人にも上ったという。
このニュース関しては、事実関係が少しずつハッキリしてきた時点
で、後日掲載していきたい。


さてマスコミが北朝鮮報道を煽る理由として、真実を報道しない点
も非常に大きい。
北朝鮮は過去に何度となく、日本海や太平洋上にミサイルを落とし
ている。
しかしミサイルは核を積んでいなければ、それほど恐ろしい武器に
はならない。
北朝鮮のノドンは、積載能力が1千キログラムでしかないといわれ
ているが、これが真実なら1千キログラムの爆弾であるなら、5階建
ての鉄骨鉄筋ビルですら全壊できないのだ。
だからノドンが日本に落ちてきても、壊滅的な被害は起こらない。
マスコミはこういった事実や具体的な内容も報道しようとしない。


北朝鮮は当然、日米安保があることは知っている。
だから普通に考えれば、北朝鮮は日本にミサイルを発射できないと
判断していいのである。 普通に考えれば. . . 。
ではなぜマスコミは 「北朝鮮のミサイルが日本に向けられている」
というのか?
確かに日本側に何度か発射してきたが、その都度、向きを変えて
いた可能性だってあるのにだ。
日本側にずっーと向けられているという証拠があるのか?
なぜ軽々しくも、そう発言してしまうのか?


結論から言えば、こうした発言をする人達は、ほとんどが北朝鮮
手先であるということだ。
もっと具体的にいえば、北と手を組んでいる米国人スパイか、日本
の官僚、もしくはマスコミの一部に存在しているのだろう。
こういった輩は、日本国民を無駄に恐怖を陥れ、日本を譲歩させる
という、こういった思惑や工作の意図が隠されている。
とにかく何の証拠もなく、きちんと確認されていない北朝鮮情報の
ほとんどはガセネタであるということだ。


なぜこんなことが言えるのか?
我が国と完全に敵対している国、北朝鮮の報道が無闇に多すぎる
からに他ならない。
日本国民が忘れた頃に、北朝鮮報道をお茶の間に流している。
これによって平和憲法を掲げている日本に対し、米国のスパイ団が
日本人を不安に駆りたてさせ、日米安保の重要性を強制的に再認
識させているのである。
“やはり、米国に守ってもらわないとダメなんだ” ということだ。
だから米軍基地の維持について、反対意見が多く出てくるにつれて、
北からの軍事的挑発を意図的に起こさせているのである。


今年3月26日、韓国側のペンニョン島近くで大型哨戒艦 「天安」 が
爆発し沈没した事件は記憶に新しい。
死者・行方不明者46人に上るほどの大惨事になった。
これもマスコミ各社は、すぐに北朝鮮からの魚雷の可能性が高いと
報じたのだ。
確かに魚雷の一部にハングル文字が刻まれており、間違いなく北
の犯行だという定説を固めてしまった。


しかし日韓のマスコミ各社は、その後重大な真実を報道しなかった。
米韓と英国、豪州、スゥェーデンで構成された調査団が魚雷の残骸
を公開したところ、一部に貝のようなものが付着していたのだ。
こういった貝は20年近く海底に放置されなければ、決して付かない
ものである。

この疑わしい証拠について、ロシアや中国も首をかしげたという。
こういったことも日本に伝わってこない。


いつも通りだが、北朝鮮当局は今回の事件性を強く否定。
多くの日本人は、また北がウソをついている・・・と思う。
しかしこの事件を否定すべく、北朝鮮は全国の報道機関と世界中の
外交官を招待し、開かれた状態で会見したのだ。
もちろんこういったことも、北のパフォーマンスだろう ・・・ と捉えがち
だろうが、肝心のマスコミが全く報道すらしようとしない。
つまり日米安保を否定することは、マスコミ各社の勝手な決定事項
から、意図的に報道しないのである。
この事件が、そもそも米国の陰謀であったということを思わせない
ようにするからだ。


では今回の北朝鮮による砲弾劇も本当であろうか?
映像で見れば本当に着弾しているし、人的被害も出ていることから
事件自体は真実といえるだろう。
しかしここで簡単に見誤ってはいけない。
何度も言うが、マスコミの報道を正面から信じてはいけない。
この事件に対しても、本当に北朝鮮のミサイルなのだろうか???
と疑ってかかるべきだ。
魚雷から貝が付着していたということから、今回は痕跡を残さない
ように、地上に落してやろうという意図があったのかもしれない。
それも、米国政府の指示で!!!


ハッキリ言おう。
今回の軍事的な挑発は、米国のためになっても北朝鮮のためには
ならない。
だからその代わりに米国は北朝鮮に対し、そのお礼として食糧援助
を頻繁に行っているのだ。
余談だが、偽ドル札についても、北朝鮮で作られていないこと
もわかっている。
紙幣に使われているインクが、北朝鮮では絶対に使用されてい
ないものであることが判明しているからだ。

つまり偽ドル札は、米国CIAで作られているという疑惑が持ち上が
っているのだ。
このことは欧州の調査団が公式に報道している。


ノドンの発射だって、米国CIAの指示で行った可能性が高い。
日本政府や官僚、マスコミは、北朝鮮という国が日本にとって悪の
枢軸であることを完璧に洗脳させている。
だから何が起こっても、
“北の仕業だ”  “北が悪い” “北がウソをついている” というよう
に、根拠なく信じ込ませている。
米国は日韓という友好国に対して、こんなヒドイ行動を差し向ける。
これだけ北朝鮮が挑発行為を繰り返しても、イラクアフガニスタン
のように、軍事行動を起こさないのが大きな理由だ。
これからも米国と北朝鮮は密かに手を組んで、日本や韓国に対して、
時々軍事的挑発を繰り返してくるだろう。



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