原発 放射能汚染水排出 韓国が懸念表明も事前通達は必要ない(2)

衛生写真で朝鮮半島やその周辺をみてみると、日本の近海と半島の近海
で、海の色がやや違う。
もちろんこれは中国大陸近海の黄海渤海から近いこともあり、工業廃棄
物が半島にも押し寄せているといった理由もあるだろう。
しかし朝鮮半島南部の海でさえも、かなり汚染されている。


中国同様で、環境保全という概念がいまだに浸透していない韓国では、
下水の汚泥や工場廃水の垂れ流しが続いており、これが今でも日本海
の海洋汚染の要因となっている。
もちろんこのことは日本への迷惑行為だけでなく、韓国での漁獲量が減少
することを意味する。
そして近年日本側EEZ内までやってきて、侵犯事件・違法操業が横行して
いるというものだ。
もちろん韓国漁民達はこんなことは承知の上で、日本側EEZ内に侵入し、
魚を根こそぎ持ち帰っていたのである。


韓国の大人気ない行動には憤りを通り越すものがある。
日本側EEZへのゴミ不法投棄、そして侵犯だけでなく、漁具を仕掛けると
いうケースも多々ある。
08年8月には、山口県沖で韓国漁民が仕掛けた違法漁具の撤去に苦し
んでいる日本の漁民達の怒りの声を掲載している。
“ 一向に改善されない。イタチごっこだ! ” という感情を露わにしている。
上記の掲載は3年前であるが、今でも韓国側の迷惑行為は無くならない。
同新聞からタイトルだけ抜粋しておくので、各自で読んでもらいたい。


【 韓国カニ漁船の船長を逮捕 違法操業船の写真と一致 】
https://www.nnn.co.jp/knews/110225/20110225146.html
【 違法操業に憤り 違法漁具撤去の回収船が帰港 】
http://www.nnn.co.jp/news/100618/20100618003.html
【 境海保などが韓国漁船取り締まり 】
http://www.nnn.co.jp/today/101116/20101116114.html


いずれも去年から今年2月の報道である。
では韓国の無茶苦茶な違法行為について具体的に紹介しよう。
2000〜07年までに、日本側EEZ内に韓国漁民達が仕掛けておいた
違法刺し網は、ナント東京〜福岡の2.5往復分にあたる長さ。
また違法カゴにおいては30万個を超えており、ナント積み上げた高さは、
富士山20個分になると水産庁が発表したのだ。


ところがさすがは執念太い韓国民。 これだけでは引き下がらない。
2005年に起こったEEZ侵入事件であるが、侵入を察知した海上保安庁
の巡視船が現場に急行した。
韓国漁船に保安官が乗り移って取り調べを行っていたところ、そのまま
乗せて逃走したのである。
ナント拉致監禁までやらかしたということだ。
その後拉致された保安官は戻ることができたが、韓国海上警察は違法
漁船をかばう形で戻っていったという。


韓国人は海へのゴミ廃棄について、罪悪感を全く持っていない。
とにかく大陸の国民と同じく、民度が低すぎる。
陸とは違って、海の上では無法国家といっても過言ではない。
国家グルみでEEZ内侵入と違法操業、その上拉致監禁までやらかすわ
けだから、まさに韓国人の好き勝手・やりたい放題だ。
日本の漁民はこういった迷惑国家のために、死活問題に陥っている。
よってこういった国への 「事前通達」 まで、日本は気を遣う必要は無い。


最後に付け加えよう。
原子力発電所の技術においても、韓国は日本に頼りきっている。
UAEの建設では、日本やフランスを撥ね退けて韓国が受注を獲得した
が、結局プラントの建設や維持・管理は日本任せなのだ。
韓国はUAEから受注後、すぐに日本に発注を済ませたという。
何と言うか・・・情けないの一言。
こういったところまでベッタリ日本に頼ってしまっている。
書いている筆者ですら、情けない思いと悲しい現実が頭を駆け巡る。



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