アルカイダ幹部殺害報道 捏造報道か? 納得できない点が多し

米国大統領は5月1日、国債テロ組織と呼ばれているアルカイダの指導者
ウサマ・ビンラディン容疑者をパキスタンで殺害したと突然発表した。
殺害場所はパキスタンの首都イスラマバード近郊だという。


この発表で前米大統領も声明で、
“ 米同時多発テロで愛する者を失った全ての人びとにとっての勝利だ ”
とメッセージを発表した。


私はいつも通り、またしても米国の自作自演の可能性が強いなと感じた。
拘束ではなく殺害したとなれば、その後の証拠は一切はなくなる。
それだけではない。
ビンラディンは米国CIAのスパイであるという常識は、もはや世界中が認め
ていることである。


ビンラディンは米国の前大統領や、元大統領が経営している企業と深いつ
ながりがあった。
サウジアラビア出身というが、アフガニスタンに隠れていて、身柄の引き渡
しをしなかったから戦争した... という米国側の屁理屈を誰が信じようか?
このようなことについて3日前にブログに書いたばかりだが、 丸でこれに
追い打ちをかけるかのように今回の報道が走った。
(相撲の八百長問題もそうだが、またしても数日後に的中した)


殺害された場所がイスラマバード郊外の自宅だというが、これが本当だと
したら、10年間近くも時間がかかってしまったこと自体不思議だ。
そもそも国際指名手配犯が、わざわざ首都近郊まで身内と一緒にシャシャリ
出てくるだろうか?
米国はついに今年、アフガンから駐留米軍を撤退させることを予定している
が、 まるで有終の美を飾るかのように、タイミングを狙った出来話のような
感じでならない。


その後はNHKや民放でもビンラディン殺害のニュースが流れた。
他国からの反響報道も伝えたのだが、これがまたどうも腑に落ちない。
伝えたのは英国と豪州である。 いずれも米国と仲の良い国だ。
つまりこういった国の首脳が、否定的な発言なんてするわけなかろう。
東側諸国はもちろん、ドイツやフランスといった国のコメントはまだない。
もしかしたら、“ またか〜 ” というように、米国の報道について懐疑的
な思いを持っているのかもしれない。
コメントするのが馬鹿馬鹿しいとでも感じているのだろう。


もし本当に組織と銃撃戦の末、殺害したということなら理解できる。
相手が攻撃してきたわけだから、自分の身を守ることは当然だ。
しかしその後、信じられない情報が出てきた。
ナント、遺体を海まで運んで流したというのだ。
なぜそんなに早く処理しなければならないのか?
ウソでもいいから遺体を映像に流してもいいはずだろう。
見られてマズいことでもあるのか?
さらに流した場所であるが、そもそも殺害したといわれるイスラマバード
の周辺には海なんてない。
なぜたった一日で遺体を海まで運んで流したのか?
普通では理解不能なことがどんどん報道されている。


読者の方はもうおわかりだろう。
またしても米国による捏造報道が世界を駆け巡ってしまったのである。
まともに考えるから自身がどんどん迷走してしまう。
過去のブログでも書きましたが、普通に考えておかしいと思えば、それは
間違いなくおかしいのです。
米国としては無理やりこのアフガン問題を終了させたいのだ。
そしてウサマ・ビンラディンは米国CIAで保護されることになる。
似たような話だが、ウィキリークスの創業者が欧州で拘束されたのでは
なく、米国の手に渡らないように 「保護」 されたというものと同じだ。



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